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2011年11月20日 (日)

冬野菜の収穫

昨日の最高気温は9.8℃だった。
今日は朝から暖かいが、雨が降りやまない。
明日からまた気温が下がる予報が出ている。確実に雪はやって来るだろう。
今日中に野菜の収穫を済ませないと大変なことになる。
何とか小止みになった時間をみはからって、大根と白菜を収穫した。
大根は両手で葉を持ってまっすぐ上に引っ張れば、力を入れなくてもすっと抜ける。
思ったほど時間もかからず、全部上手に抜けた。
それを10本ぐらいずつ川に放り込み、ざぶんざぶんと洗う。
最後に残った土をたわしでこすって落とし、引き上げる。
川があるおかげで本当に助かっている。
                          白大根                                                   赤大根
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今年の大根は奇形もほとんどなく、堆肥だけで良く育ってくれました。
農薬を使えばもっとまるまると太った大根ができるかもしれないけれど、どうしても使う気になれない。
農薬で土を荒らしたくない。土の力を信じて、大切にして行きたいという思いが強い。
白菜は包丁を持って外の葉を切り落としながら、一株ずつ採っていく。
硬く巻いているのはまだ半分ぐらい。結局半分はそのまま畑に残した。
雪をかぶれば硬く締まって、甘味も増すでしょう。
                                                   土手に並んだ白菜

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屋外作業が終わると、今度は屋内での保存作業が待っている。
大根は冬の間土に埋めて保存する方法がある。
子どもの頃、降り積もった雪を掘って土の中から大根を取り出している母の姿をよく見かけた。
只見では根菜類を土に埋めるという風習はないようだ。多分雪が深過ぎて取り出せないからだと思う。
引っ越して来た年に、春までおいしく食べられる保存方法をきえさんから教わった。
まず、葉の部分をぎりぎりの所で切り落とす。(葉が水分を吸収してしまうため)
次に厚手のビニール袋を用意し、大根を立てて並べる。
最後に乾燥しないように口をしっかりしばる。
             逆さに立てる                                                農業用の空き袋を利用 
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こうして冷暗所に保存しておけば、いつでもみずみずしいしゃきしゃきした大根が味わえる。
只見ならではの保存法と言えるかもしれない。他の地で試したことはないが、気温の高い所では腐ってしまうかもしれない。
切り落とした葉はさっとゆでて冷凍保存する。
白菜は室内で1~2日陰干ししたあと、1個ずつ新聞紙にくるみ、冷暗所で立てて保存する。
赤大根はほとんど漬物として使用する。(炒め物やサラダでもおいしいと書いてあった。)
甘酢漬けは我が家の定番。
さっそく作ってみました。

005.JPG

2~3日もすれば中まできれいなピンク色に染まったおいしい甘酢漬けが出来上がる。
殺風景になりがちな冬の食卓にこのピンクが加わっただけで少し幸せな気分になる。
左側はあさつきの根っこを漬けたもの。
大根や白菜のまわりにたくさんあさつきが生えて、ワケギほどの太さに成長していた。
ついでにあさつきも収穫して、漬けてみました。
これもきえさんから教えていただいた。
漬け方はらっきょうと一緒だが、口にする度に野生ならではの強い生命力が感じられて、私はらっきょう漬けより気に入っている。
一連の工程を終えて、気が付いたらもう夕方になっていた。
フィギュアスケートもあるし男子バレーボールも今日が初戦だし、日本シリーズもあるし、今日は何て忙しい一日でしょう。
でもまだ終わっていない。
明日からは大根、白菜の漬物の仕込みが待っている。それからタバスコ風ソース作りも。

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